2016年4月|アーカイブ
先日、お施主さまと床材を選びに
フローリングのショールームへ行ってきました。
こちらが無垢フローリングを扱っている「丸嘉」さんのショールームです。
ショールームにはたくさんの床材が大きなパネル状になっていて並んでいます。
(2階にもあります。)
それぞれの素材の特徴を丁寧に説明してもらいながら
気になるパネルを床に置いて雰囲気を見てみたり。
時には上に乗って歩き心地を試してみたり。
お施主様のイメージやライフスタイルに合った床材を
相談しながら見つける事ができます。
お施主様が悩んでいると・・・
なにやら、冷蔵庫から床材が!?
冬場を想定して床材を冷蔵庫で冷やしているのだそう。
“針葉樹”と”広葉樹”の温もりの違いも触って体感することができました。
今回は床暖房なしの「杉」フローリング に決定です!
柔らかでサラリとした肌触りと、
冷蔵庫から出て来たときの暖かさが決め手でした^^
「杉」は柔らかく素足で歩いても気持ちがいい素材です。
その分、どうしても傷が付きやすいですが、
年月が経つに連れ、焼けたり艶も出てきていい色になり、
傷も目立たなくなって来ます。
無垢の床と共に、ゆっくりと変化を味わってお家を楽しんでいただきたいです。
新しい畳の匂い・・
まだ、HPには掲載しておりませんが、、
先日、木造の空き屋をリノベーションした
一棟貸しのゲストハウスがOPENしました。
無事に、旅館業の許可も受けることができたので・・・
なんとっ!!
旦那様が腕を振るって、ランチをごちそうしてくださいました!
(喜びの余り!?)
この美味しそうな「ガレット」!
あまりに美味しくてパクパクッと3枚も頂いてしましました。
生地は奥様、それを焼いて調理するのは旦那様。
とっても素敵なご夫婦です(^^)
ご予約のお客様はほとんどが外国の方のようで、
「畳の香りがいいですねー!」と好評なのだそう。
日本の伝統的な畳の床。
素足で歩いたり、ゴロンと寝転んだり。
香りと共にぜひ堪能して行っていただきたいですね。
そして何より、こちらのゲストハウスのお名前はというと
『 Serendipity @Kyoto 』
意味は…
“素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見すること”
お客様にとっても、オーナー様にとっても素敵な出会いになるといいですね。
ここ数日、RAKUでは関東で施工中の現場に送る荷物で、
毎日の様に梱包作業に追われています。
こちらは、秋頃に施工に行っていた東京の店舗物件で、
追加発注があった造作家具。
大きい家具は、向こうで組み立てやすい様、
一度事務所で仮組をしてから、バラして梱包します。
時間に追われながらも、もろもろ梱包を終えると、
事務所内の通行すら困難な有様に(笑
夕方、無事出荷完了~!!
っと思ったのもつかの間…
翌日からは、神奈川で施工中の新築物件で使う予定の材が、
次々と加工を終えて運び込まれます。
設計士さん指定の特殊な無垢材が多いため、
こちらで用意加工して送る材が、かなりの量あり、
事務所が連日、資材置場に(笑
関東現場への梱包作業などももちろんですが、
京都でも、春竣工、春着工を控えた物件がもろもろあって、
なんだか春の訪れも吹き飛びそうな慌ただしさ。
あれこれと物件の様子の他にも、事務所内の変化!? などなどありますので…
RAKUの近況も、少しずつブログやホームページでご紹介したいと思います。
どうぞお楽しみに~!!