2015年10月|アーカイブ
以前、海外に行った際に勉強のために宿泊してみた、
「アパートメント」
というカテゴリーのお部屋をご紹介したいと思います!
(ご存知の方もたくさんいらっしゃると思いますが・・個人的には初めてでとても新鮮でした)
※「アパートメントホテル」
…短期または長期滞在用にキッチンや家電製品(冷蔵庫・洗濯機・電子レンジ・掃除機)、
食器などの生活設備が整った宿泊施設だそうです。
基本的には数日からしか泊まれないところが多いようですが、1泊〜でも可能なところもあります。
今回、ご紹介するのはこちらのお部屋!(ベルギーのブリュッセル)
1泊だけですが泊まることができましたー
本当に現地のアパートに住んでるような内装に感動です!
(ちょっと女性向きでしょうか?)
とてもざっくりしていますが、それが自分んち感をかもし出していました。
どうかな?と心配でしたが、一緒に行った母も気に入ってくれたので良かったです。
こんな感じで小さなキッチンが備わっています。
(キッチンの下には掃除機が入っていました。)
インテリアとして使われているちょっと不思議な小物たち。
壁にランダムに付いてる丸いものはコートやハンガーなどを掛けられるフックです。
ベッドのそばにちょっと棚があるだけでとても便利ですね。
こちらがバスルームです。
広々としていて、一つのお部屋みたいにアレンジしてありました。
洗面台の後ろには素敵なアンティークのドレッサー。
コンパクトでフックも付いててとても便利でした!
バスタブとも合っていますね。
床には赤みのある幅の広い古材のフローリングが張られていて、
バスルームまで統一してありました。
こちらは2階に上がるための階段。(お部屋は2階でした)
いやぁ〜、いいですね〜
一つ一つの要素が可愛らしく、かつ、
いろいろこだわって考えられていて、とてもステキなお部屋でしたー!
もちろん、今後のお仕事にも参考にさせていただきます!
先週のよく晴れた土曜日
岐阜県恵那市の木材市へ、社長と共に行ってきました。
この日は電車移動。
新幹線で名古屋まで行き、中央線に乗り換えて電車に揺られること1時間。
無事、岐阜に到着〜!
材木市へ到着すると、
入り口付近から材料がずらーっと並べられています。
敷地に建つ広〜い倉庫の中にも、材料は山の様に置かれています。
置かれている材は、柱材・野材・枠材・天井材・床板・銘木一枚板などなど、
その部材も樹種も様々。
そして、そこら中に木の良い香りが広がっています。
こうして並べられた材は、
木を買いに来た業者さん達が、お目当ての材のまわりに集まり、
大声で順番に、木の値段を競り合い、一つ一つの材料に買い手がついていくのです。
そしてこの一日かけて、にここにある大量の材料の多くが、
競り落とされていきます。
↑ 「二万円でどうだ!!」 ってい言ってるとこ(笑
社長も、会場をぐるりと、めぼしいものがないか、
じっくりと一通り見てまわり…
一度お昼ご飯。
(豚汁付きお弁当が、サービスでつくのです!!)
そして “気になる銘木” に狙いを定めて…
競りの順番が回ってくるのをスタンバイ。
ある程度購入価格の目安を想定しながらも、一瞬で判断しないといけないので、
見ているだけでドキドキです。
そしてなんとか、お目当ての板を落札!!
幅1m超え、長さ3.4mもある、おおきな “パドック” という材料の一枚板。
濃い色合いで重厚感がありながらも、すっきりと品のある、なんともいい板。
さて、この木をどんな物件で、どんな風に使おうか!?
良い木と出会えた、ワクワクする良い一日でした。
今後も少しずつこんな会場に足を運んで、
安くて良質な材料を皆さんにお届けできればと思います!!
先日、木島氏設計監修物件のリノベーション工事に着手しました。
今回施工するのは、明治4年(ほぼ江戸時代!!)に建てられたという、
築年数140年超えの建物です。
元々は材木商の倉庫だったというだけあって、木造では稀に見る大空間!
建物の中央にドーンと建つ大黒柱は、巾20センチを超え、
2階の床を支える梁は、高さ50センチにも及びます!!
中央の階段も、壊してしまうのがもったいない程の、重厚な作り。
棟木には、建てられた当時書かれた文字も残っていました。
そして、この140年の年月を生きて来た大空間が、
約5ヶ月かけて住居として生れ変わります。
時代を超えたリノベーション、どうぞお楽しみに〜!!
先週末、以前 RAKUでリノベーションさせていただいた
“シェル・ボタニスト” のパン教室にお伺いしてきました!!
パン教室へ参加したのは、
” RAKUスタッフの岡田 ” と “無垢フローリング専門店 丸嘉 の植田さん”
そしてこちらが、先生のジェニー!!
今回のメニューは、今ちまたで人気の「塩パン」です。
パン教室用に作った、オーダーキッチンを囲んで、パンを作りがスタート。
素材や作業工程について、ジェニー先生のきめ細かな説明があるので、
とってもわかりやすく、慣れないながらにもスムーズに作業が進みます。
そして、いよいよ成形!!
なんだか「イモムシ」みたいなパンが出来ているのはご愛嬌(笑)
発酵などの待ち時間には、
サブメニューのパンプキンサラダ作り。
茶巾絞りの要領で、ハロウィンのかぼちゃを作り、仕上げに顔も作りました。
それぞれの個性溢れる顔に大笑い〜!!
そんなこんなしている間に、
パンの焼き上がり!!
そして、さっそくみんなで試食。
小麦やミルクの素材の旨みたっぷりの、素朴で美味しい塩パンが出来ました!
余ったパンは持ち帰り袋に、詰め詰め…。
安心で良質の素材にこだわった、シェル・ボタニストのパン教室は、
お子様連れのママ達にも大人気なんだとか!!
毎月教室のメニューが変わるのも、楽しみの一つです!
詳しくは「シェル・ボタニスト」のホームページやブログをご覧ください。
→ シェル・ボタニスト HP
今回は残念ながら、予定が合わず来れなかった “RAKUスタッフ 都築” と一緒に、
また次回も行ってみたいと思います!
>>Works リノベーション ” Chez le Botaniste” 京都市左京区 K様邸
p>10月に入り、いよいよ秋らしい気候になってきました。
朝晩の寒暖の差はあるものの、過ごしやすい季節は仕事も遊びも気持ちが弾みます♪
さて、RAKUも夏から施工中の物件が一段落したり、
また新たに始動しだしたり…、日々忙しくさせていただいております。
っということで、
本日はHPではご紹介しきれない物件の内容を、
少〜しだけご紹介したいと思います。
まずは、7月にブログでお伝えしていた、古いマンションの改修工事。
おなじみ木島徹氏監修の物件で、無垢材と土壁の趣ある空間に大変身しました。
古いお蔵の改修工事は、幾重にもしっくいを塗り重ね、
少〜しずつ白く美しい姿を取り戻しています。
こちらは、雨漏りの為にひどく傷んでしまった物件の現地調査。
雨漏りの水と、日光とで、室内には植物が!!
近々外部足場をかけて改修工事を開始します。
琵琶湖のほとりの古い建物の現地調査にも行きました。
2階からは琵琶湖を望める、最高のロケーションの物件!!
プランニングも楽しみです。
そして、社長が9月中旬に2週間行ってきた東京の物件。
銘木の数々を現場に運び込み、タイトな工期の中、
京都から十数名の職人さん達が施工してきました。
木工事の進んだところから順次、天井には土を塗り始めています。
いったん京都に戻ってきましたが、
次回10月末頃に、再度仕上げの工程を施工しにいく予定です!
・・・そんなこんなで相変わらず忙しい社長の川端ですが、
東京行きを機に、NEWアイテム をゲット!!
MacBook 12 (スペースグレイ)です。
すでに社長以外の事務所スタッフは、個々にMacBookを持っていて(笑
残すは社長のみだったんですが…
いいタイミングで新商品のMacBookを購入しました!
軽量コンパクトで、遠方の現場でも大活躍。
新しい仕事の相棒と共に、気分をあげて頑張ってます!!