注連縄奉納
今日は貴船の現場レポート。
貴船で改装中の現場前を注連縄奉納の行列が!
なんでも出雲地方に伝わる「大黒締め」という極太の注連縄を26年ぶりに貴船神社に奉納されるということで、分社の島根県から来られていたそうです。
猿田彦という導きの神様(天狗の原型?)の先導で注連縄の行列が通過。
吹雪の中、大女将もお越しになっておられました。
そしてこちらは現場の中。
クリの八角ナグリ。
1階の柱を取り付け中。
同期(仕事は先輩)の大工T氏が加工中!
こちらは2階、大広間の床の間。
おおきな間口に赤杉の床柱2本と床框を設置。
私が21歳の頃からお世話になっている大御所の大工さんにお任せしております!
伊勢神宮の大改修にも参加されたとても腕のいい大工さんです^^
デザイン監修をされているK氏支給の造作材ですが、どれもこだわりが伝わってくるものばかり。
造り手としても気合いが入ります。
うまく納めなきゃ・・・!!
冬の間も観光客の絶えない貴船。
今日は大型バスも数台走っていました。
これから暖かくなり、春には沢山の人で賑わうお店になるよう皆で頑張ってます^^